杉錦 [雑記]
20090123
去る1月の21日に、念願の杉井酒造さんを訪問してきました。
早朝からお伺いするはずが、前日に仕事上のトラブルがあり、
お昼前の到着となりました。
これ一本という形では、銘柄は選べないのですが、
自分が一番幸せを感じる燗酒と言えば、杉錦のお酒となります、
それも山廃の玉栄を使ったものが一番身体に馴染みます。
玉栄は滋賀県産で減農薬のものを使用しています。
一旦岩手の業者に渡り、精米後に入荷してきます。
こちらは、室です。右奥に麹蓋が見えます。
9月から仕込みにはいる杉井酒造さんですが、
年末年始は酒造りも控えめにするようで、
生もと純米大吟醸のもろみが2本たっているだけでした。
山廃酒毋を味見させてもらいましたが、甘味がまだ出ていず、
しかめっ面になる程の酸っぱさです。
もともとは、味醂用の米焼酎を蒸留するために始めた焼酎造りだそうですが、
今では、米と芋焼酎を造っています。
蒸留中には蔵の中が白葡萄のような香りで一杯になります。
こちらはお湯の入った暖気を担ぐ蔵人の石橋さんです。
蔵に来て三年目だそうです。
お昼も蕎麦を御馳走になり、その後ゆっくりと利き酒させていただきました。
改めて並べて飲んでみると、杉井ワールドの個性が炸裂しています。
母屋も古く、ちょっとした地震でもつぶれてしまいそうです。
土間に張ったレンガがいい雰囲気です。
去る1月の21日に、念願の杉井酒造さんを訪問してきました。
早朝からお伺いするはずが、前日に仕事上のトラブルがあり、
お昼前の到着となりました。
これ一本という形では、銘柄は選べないのですが、
自分が一番幸せを感じる燗酒と言えば、杉錦のお酒となります、
それも山廃の玉栄を使ったものが一番身体に馴染みます。
玉栄は滋賀県産で減農薬のものを使用しています。
一旦岩手の業者に渡り、精米後に入荷してきます。
こちらは、室です。右奥に麹蓋が見えます。
9月から仕込みにはいる杉井酒造さんですが、
年末年始は酒造りも控えめにするようで、
生もと純米大吟醸のもろみが2本たっているだけでした。
山廃酒毋を味見させてもらいましたが、甘味がまだ出ていず、
しかめっ面になる程の酸っぱさです。
もともとは、味醂用の米焼酎を蒸留するために始めた焼酎造りだそうですが、
今では、米と芋焼酎を造っています。
蒸留中には蔵の中が白葡萄のような香りで一杯になります。
こちらはお湯の入った暖気を担ぐ蔵人の石橋さんです。
蔵に来て三年目だそうです。
お昼も蕎麦を御馳走になり、その後ゆっくりと利き酒させていただきました。
改めて並べて飲んでみると、杉井ワールドの個性が炸裂しています。
母屋も古く、ちょっとした地震でもつぶれてしまいそうです。
土間に張ったレンガがいい雰囲気です。
2009-01-23 20:16
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