篠峯愛山純米大吟醸生原酒 [入荷予定]
20090419
篠峯愛山純米大吟醸生原酒2008BY 千代酒造(奈良県)
堺さん三年目の愛山の仕込みです。
奥に背中を見せて写っているのは、
同じ2008BYの火入酒と、前の歳の2007BYの火入酒です。
現時点で比べると、同じ時期の昨年のお酒の方が完成度は高いかな。
春先からしっかりと味のりしていて、それでいて、
秋になっても味がだれずに、酸の輪郭がくっきりと立ち上がってきていました。
今年の仕込みは、精白を少し落として45%にし、価格を見直しました。
それはあまり関係ないとは思うのですが、
今年の愛山は、利き酒会の時点ではまだまだ硬いお酒でした。
溶けやすかったという今年のお米でしたが、
そのあたりも関係したのでしょうか。
ただ、愛山以外は、総じて今年のお酒の方が出来が良いようです。
やはり、酒造りは農なりという所です。
あまり褒めなかった愛山のお酒ですが、
決しておすすめしないお酒ではありません。
今の千代酒造のお酒を知るための最適のお酒であることはかわりません。
家飲みの時代と言われますが、ちょっと贅沢にいってみましょう。
堺哲也ワールドに入りたい方はこちらまで。
篠峯愛山純米大吟醸生原酒2008BY 千代酒造(奈良県)
堺さん三年目の愛山の仕込みです。
奥に背中を見せて写っているのは、
同じ2008BYの火入酒と、前の歳の2007BYの火入酒です。
現時点で比べると、同じ時期の昨年のお酒の方が完成度は高いかな。
春先からしっかりと味のりしていて、それでいて、
秋になっても味がだれずに、酸の輪郭がくっきりと立ち上がってきていました。
今年の仕込みは、精白を少し落として45%にし、価格を見直しました。
それはあまり関係ないとは思うのですが、
今年の愛山は、利き酒会の時点ではまだまだ硬いお酒でした。
溶けやすかったという今年のお米でしたが、
そのあたりも関係したのでしょうか。
ただ、愛山以外は、総じて今年のお酒の方が出来が良いようです。
やはり、酒造りは農なりという所です。
あまり褒めなかった愛山のお酒ですが、
決しておすすめしないお酒ではありません。
今の千代酒造のお酒を知るための最適のお酒であることはかわりません。
家飲みの時代と言われますが、ちょっと贅沢にいってみましょう。
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2009-04-19 08:57
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