九兵衛 [お勧め]
20090601
父の日の贈り物!
九兵衛 長期熟成芋焼酎27° さつま司(鹿児島県)
焼酎は、蒸留酒でありながらも原料の持つ風味が優先されています。
その意味では、樫樽を使った熟成には微妙な距離を持ちたいと思っていました。
特に今回の焼酎ブームは、飲みやすいライトなものではなく、
常圧蒸留した個性あるものが特に高い評価を受けています。
新鮮なさつま芋を使って丁寧な原料処理をする一方で、
常圧蒸留による製法は、原料の善し悪しが明確にあらわれます。
そうして出来た焼酎にオークの強いフレーバーを着せるのには、
少しばかりの違和感をもっていました。
その気持ちは今でも変わらないのですが、
この九兵衛に関しては少しばかり違った評価を与えています。
熟成年数の違う複数の原酒をブレンドすることにより、
若い焼酎にある様なさつま芋の風味を残した味わいに仕上げていて、
ロースト香にさつま芋の風味がからんで、
スィートポテトを焼きあげる時のような香りが立ち上がってきます。
飲み方としても、ロックか水割りがスタンダードですが、
以外にぬる燗くらいで、香りを際立たせてみるのもいい感じです。
街場で出会うには至難が伴う程の限定販売です。
お買い物はこちらからです。
父の日の贈り物!
九兵衛 長期熟成芋焼酎27° さつま司(鹿児島県)
焼酎は、蒸留酒でありながらも原料の持つ風味が優先されています。
その意味では、樫樽を使った熟成には微妙な距離を持ちたいと思っていました。
特に今回の焼酎ブームは、飲みやすいライトなものではなく、
常圧蒸留した個性あるものが特に高い評価を受けています。
新鮮なさつま芋を使って丁寧な原料処理をする一方で、
常圧蒸留による製法は、原料の善し悪しが明確にあらわれます。
そうして出来た焼酎にオークの強いフレーバーを着せるのには、
少しばかりの違和感をもっていました。
その気持ちは今でも変わらないのですが、
この九兵衛に関しては少しばかり違った評価を与えています。
熟成年数の違う複数の原酒をブレンドすることにより、
若い焼酎にある様なさつま芋の風味を残した味わいに仕上げていて、
ロースト香にさつま芋の風味がからんで、
スィートポテトを焼きあげる時のような香りが立ち上がってきます。
飲み方としても、ロックか水割りがスタンダードですが、
以外にぬる燗くらいで、香りを際立たせてみるのもいい感じです。
街場で出会うには至難が伴う程の限定販売です。
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タグ:芋焼酎
2009-06-01 19:58
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