篠峯 [入荷予定]
20100718
篠峯純米大吟醸生詰瓶燗酒2008
千代酒造株式会社(奈良県御所市大字櫛羅)
愛山での仕込みを始めてからは、
篠峯の最高峰のお酒はそちらに譲ることになりましたが、
篠峯というお酒の一つの完成型がここにあります。
雄町米は山田錦とならぶ酒米の王者と言われており、
大粒で心白の発現率が高く、一方で溶けやいお米であるために、
出来上がったお酒は、酸の通った膨らみのあるお酒に仕上がる傾向にあります。
篠峯の雄町米を使用したお酒には、凛々という銘柄がありますが、
このお酒はそちらに比べるとやや香りも高く、
穏やかな酸味がゆったりと口の中に広がります。
出来立ての生の状態も美味しいですが、
最初の製品コンセプトとして数年間熟成させてから出荷するというのがありました。
一度火入処理をすると味わいが閉じこもったようになりますが、
一定の熟成期間を経る事により、雄町米らしいカカオや焼き菓子のような、
こうばしい余韻を楽しめるようになります。
今回入荷のお酒は、2008醸造年度の火入酒となり、
熟成も一年以上が経って、徐々に真価を発揮し始めています。
お買いもとめはこちらからです。
篠峯純米大吟醸生詰瓶燗酒2008
千代酒造株式会社(奈良県御所市大字櫛羅)
愛山での仕込みを始めてからは、
篠峯の最高峰のお酒はそちらに譲ることになりましたが、
篠峯というお酒の一つの完成型がここにあります。
雄町米は山田錦とならぶ酒米の王者と言われており、
大粒で心白の発現率が高く、一方で溶けやいお米であるために、
出来上がったお酒は、酸の通った膨らみのあるお酒に仕上がる傾向にあります。
篠峯の雄町米を使用したお酒には、凛々という銘柄がありますが、
このお酒はそちらに比べるとやや香りも高く、
穏やかな酸味がゆったりと口の中に広がります。
出来立ての生の状態も美味しいですが、
最初の製品コンセプトとして数年間熟成させてから出荷するというのがありました。
一度火入処理をすると味わいが閉じこもったようになりますが、
一定の熟成期間を経る事により、雄町米らしいカカオや焼き菓子のような、
こうばしい余韻を楽しめるようになります。
今回入荷のお酒は、2008醸造年度の火入酒となり、
熟成も一年以上が経って、徐々に真価を発揮し始めています。
お買いもとめはこちらからです。
2010-07-23 15:00
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