喜界島酒造 [入荷予定]
20100800
黒糖焼酎 由羅王25°
喜界島酒造(鹿児島県大島郡)
黒糖焼酎が酒税法で再規定されるのは、
1953年の奄美群島復帰の際に、製造時に米麹の使用を義務つけられた時からでした。
古くから、島嶼部界隈ではタイ米を使用した泡盛製造も行われていたようですが、
米軍占領下での米不足と、統治時代に本土への黒糖の出荷が認められず、
余剰が嵩んだ黒糖による蒸留酒造りが主力となっていったそうです。
喜界島は隆起珊瑚礁からなる島で、
そこからわきでる硬水が仕込水に用いられます。
出来上がる焼酎もどちらかというと熟成して美味しさを増すものが多いようです。
この由羅王は3年から5年の古酒をブレンドし、
アルコール度数を25°に割り水されて出荷されます。
香りにはアルマニャックのような葡萄を思わせる果実香をはじめ、
グレナデンシロップのような熟した果実のフレーバーもあり、
複雑な香りの変化を楽しむことができます。
蒸留酒ですので糖分はありませんが、
酸のバランスがよく、厚みのある甘味を感じることができます。
ロックや水割りでも美味しいですが、
ブランデーグラス等で常温で楽しむのも良さそうです。
お買い求めはこちらからです。
黒糖焼酎 由羅王25°
喜界島酒造(鹿児島県大島郡)
黒糖焼酎が酒税法で再規定されるのは、
1953年の奄美群島復帰の際に、製造時に米麹の使用を義務つけられた時からでした。
古くから、島嶼部界隈ではタイ米を使用した泡盛製造も行われていたようですが、
米軍占領下での米不足と、統治時代に本土への黒糖の出荷が認められず、
余剰が嵩んだ黒糖による蒸留酒造りが主力となっていったそうです。
喜界島は隆起珊瑚礁からなる島で、
そこからわきでる硬水が仕込水に用いられます。
出来上がる焼酎もどちらかというと熟成して美味しさを増すものが多いようです。
この由羅王は3年から5年の古酒をブレンドし、
アルコール度数を25°に割り水されて出荷されます。
香りにはアルマニャックのような葡萄を思わせる果実香をはじめ、
グレナデンシロップのような熟した果実のフレーバーもあり、
複雑な香りの変化を楽しむことができます。
蒸留酒ですので糖分はありませんが、
酸のバランスがよく、厚みのある甘味を感じることができます。
ロックや水割りでも美味しいですが、
ブランデーグラス等で常温で楽しむのも良さそうです。
お買い求めはこちらからです。
2010-08-02 09:58
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