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グレイスワイン [入荷予定]

20100811

グレイスヴィンテージ甲州2008
中央葡萄酒株式会社(山梨県)

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猛暑のこの夏に、おそらく一番美味しいと感じたお酒です。

グレイスワインの甲州シリーズの中でも、
ボトムラインにあたるワインだったので、あまり期待もなく開栓しました。

青リンゴの香りを基調に、ほのかに瑞々しいライチやイチゴのニュアンスが混じります。
口に含むと、ライムのような甘味と酸味があり、
余韻も強い酸味ではなく、爽やかな苦みを伴ったカボス果汁の味わいです。
思わず、「ああ、美味しい」という言葉がもれてしまいました。
メーカーサイドが提案する飲み頃温度は8℃前後ですが、
これだけ暑いともう少し低めでも良さそうです。
果実味は抑えられるかもしれませんが、
繊細で柔らかな酸味を最大限に活かしてあげる飲み方が良さそうです。

口に入る物の味わいが、如何に気候が大切な要因か、
改めて実感させられました。
キリリとした酸味に烈夏の疲れが癒されます。

気になる方はこちらからどうぞ。









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