杉錦 [入荷予定]
20100820
杉錦 才助 芋焼酎25% 2009BY
杉井酒造(静岡県藤枝市小石川町)
最初の始まりは味醂造りからだったそうです。
同じ静岡県の焼津港であがる水産物を練り物にするための需要から、
味醂を作り始めたのが大正時代のことだったそうです。
その後、製造に使う蒸留酒も自社での生産を始め、
写真にある現在の蒸留器で3台目の蒸留器になるそうです。
そして折からの焼酎ブームもあり、せっかく蒸留器があるのだからということで、
芋焼酎の生産を始めたのが数年前のことです。
芋焼酎造りを始めたといっても、鹿児島県で造られているのとは少し違っていて、
そこには、杉井社長らしいこだわりが随所に見られます。
原料は、芋、米ともに静岡県産を用いてます。
一次もろみは黄麹を使った米麹を用い、乳酸と静岡酵母の添加をする、
清酒醸造と同じ酒毋造り行程を行います。
二次もろみにお芋を加えた後、低温でアルコール発酵させ、
清酒のように上槽にかけます。
その後蒸留器にかけ、素濾過のみ行い瓶詰めします。
そして清酒と同じ醸造年を記載します。
ですので、本格焼酎としては、芋焼酎であり、常圧蒸留であり、
粕取り焼酎でもあります。
うむむ、やはり普通の芋焼酎にはしない杉井社長です。
出来上がる焼酎は、フーゼル香の少ない、芋由来の甘い香りがします。
酸は控えめで、苦みもほとんど無く、余韻にはグラッパ様の高級エステル香がします。
ぬる燗かロックがお勧めです。
お買い求めはこちらからになります。
杉錦 才助 芋焼酎25% 2009BY
杉井酒造(静岡県藤枝市小石川町)
最初の始まりは味醂造りからだったそうです。
同じ静岡県の焼津港であがる水産物を練り物にするための需要から、
味醂を作り始めたのが大正時代のことだったそうです。
その後、製造に使う蒸留酒も自社での生産を始め、
写真にある現在の蒸留器で3台目の蒸留器になるそうです。
そして折からの焼酎ブームもあり、せっかく蒸留器があるのだからということで、
芋焼酎の生産を始めたのが数年前のことです。
芋焼酎造りを始めたといっても、鹿児島県で造られているのとは少し違っていて、
そこには、杉井社長らしいこだわりが随所に見られます。
原料は、芋、米ともに静岡県産を用いてます。
一次もろみは黄麹を使った米麹を用い、乳酸と静岡酵母の添加をする、
清酒醸造と同じ酒毋造り行程を行います。
二次もろみにお芋を加えた後、低温でアルコール発酵させ、
清酒のように上槽にかけます。
その後蒸留器にかけ、素濾過のみ行い瓶詰めします。
そして清酒と同じ醸造年を記載します。
ですので、本格焼酎としては、芋焼酎であり、常圧蒸留であり、
粕取り焼酎でもあります。
うむむ、やはり普通の芋焼酎にはしない杉井社長です。
出来上がる焼酎は、フーゼル香の少ない、芋由来の甘い香りがします。
酸は控えめで、苦みもほとんど無く、余韻にはグラッパ様の高級エステル香がします。
ぬる燗かロックがお勧めです。
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2010-08-20 18:34
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