ファイト! 日本 [お勧め]
20110411
日本酒を「造る、売る、飲む」という経済活動を通じて、義援金を募ろうというプロジェクトが立ち上がりました。普段お世話になっている神奈川県の泉橋酒造さんからこのことを知ったのですが、中身を拝見してこれはなかなかイカシタアイデアだと思い、合流させていたくことにしました。
別に改めての企画の形で義援金を集める必要はないと仰る方もいるでしょうし、私もおそらくそう考える一人なんですが、今回のプロジェクトの仕組みが少しばかり面白いのです。
通常であるなら、とある製品を義援金付きという形で販売する場合は額面をそのままコストオンしていることが多いと思います。つまり、メーカーは「生産費+義援金」、物流者は「生産費+流通費+義援金」、販売者は「生産費+流通費+販売費+義援金」という形になって、結局のところは購入者あるいは末端の消費者のみが義援金を負担してるのと変わりがない仕組みになっています。これだと製品の小売代金に義援金が乗っかっているだけなんですよね。
ところが今回のプロジェクトでは、蔵元が仮払いの形で負担した500円という義援金を流通過程で広くシェアしようとするもので、流れとして逆に見てみると、愛飲家の方が義援してくれた額面に、飲食店、酒販店、蔵元が順次プラスアルファして、最終的に一本の目標額の500円を集めようと言うものです。
今後どういう形で活動していけるのかは未知数ですが、へそ曲がりな私も、ちょっと参加してみたくなりました。強いくくりのある会とかノルマがあったりする訳ではありませんので、興味を持たれた方はぜひご一報ください。
詳しい詳細は今後このブログでもお伝えしていきますが、既に公式サイトが立ち上がっていますので、そちらも参照していただけるとよく理解していただけると思います。
日本酒義援金プロジェクト公式ホームページ
いいことしたいとかではなく、不謹慎かもしれないけど、楽しそうだからやってみます。
ファイト!日本 日本酒義援金プロジェクト
日本酒を「造る、売る、飲む」という経済活動を通じて、義援金を募ろうというプロジェクトが立ち上がりました。普段お世話になっている神奈川県の泉橋酒造さんからこのことを知ったのですが、中身を拝見してこれはなかなかイカシタアイデアだと思い、合流させていたくことにしました。
別に改めての企画の形で義援金を集める必要はないと仰る方もいるでしょうし、私もおそらくそう考える一人なんですが、今回のプロジェクトの仕組みが少しばかり面白いのです。
通常であるなら、とある製品を義援金付きという形で販売する場合は額面をそのままコストオンしていることが多いと思います。つまり、メーカーは「生産費+義援金」、物流者は「生産費+流通費+義援金」、販売者は「生産費+流通費+販売費+義援金」という形になって、結局のところは購入者あるいは末端の消費者のみが義援金を負担してるのと変わりがない仕組みになっています。これだと製品の小売代金に義援金が乗っかっているだけなんですよね。
ところが今回のプロジェクトでは、蔵元が仮払いの形で負担した500円という義援金を流通過程で広くシェアしようとするもので、流れとして逆に見てみると、愛飲家の方が義援してくれた額面に、飲食店、酒販店、蔵元が順次プラスアルファして、最終的に一本の目標額の500円を集めようと言うものです。
今後どういう形で活動していけるのかは未知数ですが、へそ曲がりな私も、ちょっと参加してみたくなりました。強いくくりのある会とかノルマがあったりする訳ではありませんので、興味を持たれた方はぜひご一報ください。
詳しい詳細は今後このブログでもお伝えしていきますが、既に公式サイトが立ち上がっていますので、そちらも参照していただけるとよく理解していただけると思います。
日本酒義援金プロジェクト公式ホームページ
いいことしたいとかではなく、不謹慎かもしれないけど、楽しそうだからやってみます。
2011-04-11 14:18
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