杉錦 [入荷予定]
20111031
2本だけの入荷です。
研究熱とチャレンジ精神旺盛な杉井社長は、蔵への持ち込まれたお米でお酒を仕込むことをしています。それもかなり少量からしているそうです。
こちらのお酒は地元静岡県で開催されている会から依頼された山田錦を使った仕込です。普通に仕込んでは面白くないということで、明治期によく使われていた多酸性の酵母を使用しています。
今の冷蔵技術が発達した時代とは違い当時はお酒を冷やして飲む習慣が少なく、常温で爽やかに感じさせるためにしっかりとした酸を纏ったお酒が多かったようです。酸という旨味成分が多いため、お燗につけるにしてもそこそこな量の水を加えてもあまり薄いとは感じなかったようですね。
昨年の夏前にはアルコールを15度台までに落としたもので出荷していましたが、今回は原酒での蔵出しです。実際に飲まれる際にも、小さめの氷を一つ落としたり、ちょい加水したお燗で頂くのが良さそうです。
お買い求めはこちらからです。
杉錦山廃純米原酒 畦っ蔵維新
杉井酒造(静岡県藤枝市)
2本だけの入荷です。
研究熱とチャレンジ精神旺盛な杉井社長は、蔵への持ち込まれたお米でお酒を仕込むことをしています。それもかなり少量からしているそうです。
こちらのお酒は地元静岡県で開催されている会から依頼された山田錦を使った仕込です。普通に仕込んでは面白くないということで、明治期によく使われていた多酸性の酵母を使用しています。
今の冷蔵技術が発達した時代とは違い当時はお酒を冷やして飲む習慣が少なく、常温で爽やかに感じさせるためにしっかりとした酸を纏ったお酒が多かったようです。酸という旨味成分が多いため、お燗につけるにしてもそこそこな量の水を加えてもあまり薄いとは感じなかったようですね。
昨年の夏前にはアルコールを15度台までに落としたもので出荷していましたが、今回は原酒での蔵出しです。実際に飲まれる際にも、小さめの氷を一つ落としたり、ちょい加水したお燗で頂くのが良さそうです。
お買い求めはこちらからです。
2011-10-31 08:19
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