志太泉 [入荷予定]
20111111
志太泉酒造さんを囲む会も近いことですし、お酒の紹介をします。
蔵元の案内には「進化する酒」という一言が添えられており、精米歩合を60%のお酒を、絶え間ない進化で発展させるという意味が込められています。
食生活は日々変わるので、飲用のスタイルもそれに合わせての変化を伴います。変わらないことも大切だけど、「伝統とは絶えざる革新にある」といったような名言もあり、漠然と同じものが受け入れられる程に、人は鈍感でいられないのでしょう。
使用するお米は、平成17年度の造りから全て山田錦になりました。酵母は静岡酵母NEW-5を使用します。静岡酵母としてはHD-1の方が吟醸造りには最適ですが、このお酒は香りは程々にある程度の酸を纏った酒質が要求されています。春から夏にかけては生のお酒、そして秋上がりにはひやおろしとなるわけですが、落としどころとしては、純米規格での普段使いできる食中酒です。
二年くらいの貯蔵後は、吟醸香ではなく吟味をまとった複雑味のあるお酒に変身してくれます。もともと水の特徴が柔らかいので、若いうちから取っ付きはありますが、熟成させれると奥行きがある懐深いお酒になってくれます。
平成21醸造年度から能登流の西原光志氏が杜氏を勤めます。
お買い求めはこちらからです。
志太泉純米酒
志太泉酒造(静岡県藤枝市)
志太泉酒造さんを囲む会も近いことですし、お酒の紹介をします。
蔵元の案内には「進化する酒」という一言が添えられており、精米歩合を60%のお酒を、絶え間ない進化で発展させるという意味が込められています。
食生活は日々変わるので、飲用のスタイルもそれに合わせての変化を伴います。変わらないことも大切だけど、「伝統とは絶えざる革新にある」といったような名言もあり、漠然と同じものが受け入れられる程に、人は鈍感でいられないのでしょう。
使用するお米は、平成17年度の造りから全て山田錦になりました。酵母は静岡酵母NEW-5を使用します。静岡酵母としてはHD-1の方が吟醸造りには最適ですが、このお酒は香りは程々にある程度の酸を纏った酒質が要求されています。春から夏にかけては生のお酒、そして秋上がりにはひやおろしとなるわけですが、落としどころとしては、純米規格での普段使いできる食中酒です。
二年くらいの貯蔵後は、吟醸香ではなく吟味をまとった複雑味のあるお酒に変身してくれます。もともと水の特徴が柔らかいので、若いうちから取っ付きはありますが、熟成させれると奥行きがある懐深いお酒になってくれます。
平成21醸造年度から能登流の西原光志氏が杜氏を勤めます。
お買い求めはこちらからです。
2011-11-11 08:52
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