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軽いネタ。 [雑記]

20080414

どうも、日記のはずなのに、重くなりがちです。

昨日は、久しぶりに家内と外食。
お隣の福島区、聖天通りに昨年の秋にオープンしたビストロフレンチへ。
最近、雑誌等のメディアで紹介されることも多くて、
リザーブが難しくなるうちにと思い、行ってきました。
実は、このお店のオーナーシェフは私の従兄弟の同級生で、
若いながらに、なかなかの腕前という評判です。

店を閉めた後、雨の中を二人、30分程かけて歩いて行きました。
カウンターに2×4の8席で、奥にテーブルが一つ、
料理からお会計まで、一人で全ての仕事をこなしています。
単品もありますが、4000円のプリフィックスのコースがかなりお得とのことで、
それを二つ注文しました。
突き出しには、ハモンセラーノと春キャベツの蒸したもの、
前菜は五品あって、少量づつの盛り合わせでお願いしました。
鮪のタルタル、水なす、牛レバーのテリーヌ、サーモンの薫製、タマネギのキッシュ。
メインは、鯛の蒸し焼き(?)とベーコンにキノコをあしらったものと
子牛の舌肉を煮込んだ者にマッシュポテト添え、
デザートには、ブリュレとその上にいちごのコンポート、そしてコーヒー、
それらに、食べ放題の自家製パンつきでした。
まずは、価格が先行している評価といえるでしょうね。
決して、悪いわけではないけど、少し騒がれ過ぎかな。
料理の一品、一品に、少しずつ何か欠落感が伴います。
品数とポーションそのものにボリュームがあるので見過ごされているようですが、
常に何かが足りない感じが残ります。
ワインの価格設定が良心的なんで、ワインバー的に使うのには良いかもしれませんが、
料理に関しては、まだまだ進歩を期待したい余地有りです。

ちょっといいお店があったりすると、ブログ等を通じていっぺんに広がりますが、
ぱっと打ち上げられた花火は、消えて行くのも早いので、
じっくり育って行って欲しいものです。
ガンバレ!


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