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休日の過ごし方

20080427

阪神ナウのブログでウォーキング・ランキングに参加しています。
お暇な方は見に行ってくださいませ。

こちらです。
http://hanshin-now.com/ranking/ranking.asp?idx=101673

大阪は水の都といいますが、
そのイメージを担うイメージが、旧淀川となる、
現在の大川、堂島川、土佐堀川、安治川等です。
毛馬の閘門を通じて市内中心部へと流れ込むこの流域界隈、
とくに中之島あたりは現在開発ラッシュです。
河川敷の遊歩道も再整備されつつありますし、
京阪電車の延伸工事も着々と進み、
阪神なんば線の開通も来年に控え、
京阪神の東西への人の流れは再編成を迎えようとしています。

ま、難しいことはさて置き、
西九条発のウォーキングコースの提案です。

スタート 阪神電車西九条駅

650435_medium.jpg

お隣の駅であるJR西九条駅高架を潜り「安治川隧道」を潜ります。
潜った後には直ぐ左に折れ、阪神なんば線を上に見やりながら、
安治川左岸を上流方面へと歩きます。
この辺りは倉庫街になるので大きなトラックも通り、

少しばかり空気が悪いので、
もう一本南側に通りを歩く手もあります。
ただ、川沿いに歩いた方が、

見所となる富島倉庫や富島天主堂の碑等があります。

川口キリスト教会

652727_medium.jpg

明治の初め頃に、開国にあたって外国人に用意された居住地です。
当時の面影を残す数少ない建物です。

その後は、宮本輝の『泥の河』の舞台にもなった端建蔵橋を越え、
中之島センタービルを目印に川沿いの道路を進みます。
現在この辺りはあちらこちらで工事中なので、
弱冠歩き辛い箇所もありますが、
川沿いの遊歩道が完成すれば、ゆったりと楽しめるはずです。
国際会議場、リーガロイヤルホテルを横目に、
しばらく行くと、国立国際美術館や電気科学館等、
立ち寄りスポットには事欠きません。
私的には、メリヤス会館等やダイビル等のレトロな建物を
訪ねるがお勧めではあります。

途中、公共の施設が多いので、トイレ等に困ることは少ないです。

653331_medium.jpg

コースとしては色々選択肢があるのですが、
本日は川沿いに先に進み、大阪市庁舎を通り過ぎると、
やはりレトロな佇まいに和まされる、
大阪府立中央図書館と大阪市立中央公会堂があります。
中央公会堂の半地下にある食堂は、
以前よりも立ち寄りやすいカフェ風な雰囲気になっています。

更に先に進み、季節を選びますが中之島バラ園があります。

バラ園を進むと、中之島の東端にでるのですが、
この界隈はホームレスのテントも多く、危険とは言いませんが、
少しばかりテンションは下がる辺りです。
天神橋で大きくコースを迂回し、天神橋筋商店街に入りましょう。

日本一長いといわれる商店街、楽しみ方は色々ありますが、
まずは天神さんにお参りをすませてからです。

話題のお立ち寄りスポットとしては繁盛亭が筆頭でしょうか。

Dscf4921.jpg

途中国道一号線を越え、JR天満界隈にくると、
昼間からやっている立ち飲み屋さんも多くあります。
私にとってはこちらの方が、心引かれます。

先に進み天神橋筋6丁目まで来ると、
阪神阪急バスの路線バスの停車駅である「天6」駅があります。

Dscf4972.jpg

ここを利用すれば、電車のみではないですが、
阪神沿線で完結するウォーキングコースとなります。
ただし、昼間の本数は全くありませんので、
ご利用の際はご注意ください。


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