下降線。 [雑記]
20080428
4月に入って、気持ちが下降線です。
日本酒の造りの季節も終わったせいか、わくわく感にも欠けます。
今月も新しい商品の入荷はあったし、
来月には新規で取り扱うものもあります。
でも、お酒との出会いそのものもややマンネリ化しつつあります。
同じことを続けて行くのはとても難しいですね。
よく、歳を重ねた歌手が昔のヒット曲を歌い続けていますが、
最初と同じテンションを保つのは難しいのでしょうね。
自分の才能を過去あったもののままで、
評価を受けないといけないのも辛いでしょうし。
流通革命ではないのですが、クール配送等のインフラ整備や、
各種設備の進化で、ここ数年のお酒造りの環境は激変しています。
その意味では、ここ数十年の製造の現場に携わるひとにとっては、
日々驚きを持った発見の毎日だったかもしれませんが、
一方で、技術的には停滞する時期が来そうな感じもあります。
同じことを繰り返さなければならない時代が巡ってきた時に、
今の造り手の人達は、去年と同じ今年のものに、
来年も同じかもしれない今年のものに、
愛情を注ぎ続けて行くのは可能なんでしょうか。
来月は新規で地ビールを商います。
なかなかの有望株ですので、期待してください。
4月に入って、気持ちが下降線です。
日本酒の造りの季節も終わったせいか、わくわく感にも欠けます。
今月も新しい商品の入荷はあったし、
来月には新規で取り扱うものもあります。
でも、お酒との出会いそのものもややマンネリ化しつつあります。
同じことを続けて行くのはとても難しいですね。
よく、歳を重ねた歌手が昔のヒット曲を歌い続けていますが、
最初と同じテンションを保つのは難しいのでしょうね。
自分の才能を過去あったもののままで、
評価を受けないといけないのも辛いでしょうし。
流通革命ではないのですが、クール配送等のインフラ整備や、
各種設備の進化で、ここ数年のお酒造りの環境は激変しています。
その意味では、ここ数十年の製造の現場に携わるひとにとっては、
日々驚きを持った発見の毎日だったかもしれませんが、
一方で、技術的には停滞する時期が来そうな感じもあります。
同じことを繰り返さなければならない時代が巡ってきた時に、
今の造り手の人達は、去年と同じ今年のものに、
来年も同じかもしれない今年のものに、
愛情を注ぎ続けて行くのは可能なんでしょうか。
来月は新規で地ビールを商います。
なかなかの有望株ですので、期待してください。
2008-04-28 21:02
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