神川

20091115

別撰神川　神川酒造(鹿児島県鹿屋市)



神川酒造の営業さんから、さつま芋の原料処理の風景が届けられました。
この蔵では全て黄金千貫を使用しています。
他の穀物を使用する麦焼酎等とは違い、
さつま芋は掘り出した後は傷みやすく、
出来るだけ早いうちに仕込みに使うことが必要です。
冷蔵保存や冷凍処理をすることもありますが、
そうする方が逆にコストがかさむそうです。
夏から秋に掛けての作業風景を目の当たりにすると、
製法上は蒸留酒である芋焼酎ですが、
醸造酒であるワインに近いものがありそうです。

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