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竹鶴 [入荷予定]

〜入荷情報〜

広島県竹原市にある竹鶴酒造さんからの入荷です。

清酒竹鶴純米にごりR2BY 2600円(2860円)

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清酒竹鶴生酛純米H28BY 4200円(4620円)

純米にごりが初入荷です。辛口のにごり酒として業界に先駆けてのリリースでした。温めると酸が溌剌として爽やかな風味となり、暑い時期にも美味しい燗酒となります。

生酛は再入荷となります。H28BYとなり貯蔵によりしっかりとこなれています。水の柔らかさと重なりとても穏やかな余韻の飲み口に包まれます。

この二月からお取引が始まりました。
竹鶴酒造さんのウェブサイトには「風土と歴史が醸す食中酒」とあります。
瀬戸内海の面する竹原の地では江戸期初め頃から塩作りが盛んで、竹鶴家も同じく製塩業で財をなし、更に酒造業へと参入しました。藩政下においては酒造業が停滞をしていたのを、明治維新以後は西方への販路開拓を目指し、上方のそれに負けないものをと県下で最初の酒造組合が出来たのも、竹原と隣接する安芸津を合わせた芸南地方と呼ばれるこの地でした。広島県は吟醸酒発祥の地とも呼ばれますが、その端緒は竹鶴酒造さんがその一角を担ってもいたのでしょう。
竹鶴酒造さんでは早くから純米酒製造、そして生酛や木桶での仕込など伝統的な日本酒造りに取り組んでいます。目指す酒質は、米や麹の旨味を活かしたお料理を引き立てるお酒であり、それには日本酒の一番の特徴である温めて飲むというスタイルを追求しています。
また、蔵では一昨年に前杜氏の石川達也氏が退任をされました。今の燗酒を志向する若い造り手からは大変に尊敬をされ、その惜しみない教授を受けられた方も多くあると聞きます。しかしながら、竹鶴酒造さんでは新たな伝統を積み重ねるためには現場の新陳代謝が必要と考え、現在は新しい体制でお酒造りへと臨んでいます。新生竹鶴さんの新しい挑戦に一緒に取り組むことが出来ることとをとても誇らしく思っています。そして、今後も楽しみにとなる竹鶴のお酒を皆様にお伝えできることは私にとって新しい力となってくれることでしょう。
「小笹屋」は竹鶴さんの江戸時代の屋号になります。上槽後のお酒を一回のみ火入れし、加水せずに原酒のままで瓶詰めしたお酒です。

その他の在庫
小笹屋竹鶴純米生原酒大和雄町R3BY 3500円(3850円)
小笹屋竹鶴生酛純米大吟醸原酒29BY 12000円
小笹屋竹鶴生酛純米原酒29BY 5500円(6050円)
小笹屋竹鶴大和雄町純米原酒29BY 3500円(3850円)
清酒竹鶴生酛純米H29BY 4200円(4620円)
清酒竹鶴純米H30BY 2400円(2640円)
竹鶴純米秘傳H28BY 2700円(2970円)

https://sakebox.ocnk.net/product-list/122

#竹鶴 #清酒竹鶴 #小笹屋竹鶴 #竹原市 #広島県
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