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小笹屋竹鶴 [入荷予定]

〜入荷情報〜

広島県竹原市にある竹鶴酒造さんからの入荷です。

小笹屋竹鶴生酛純米吟醸無濾過原酒R1BY 7000円(7000円)

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Taketuru Sakemakers Flat R3BY 3800円(4180円)
Taketuru Sakemakers Spherical R3BY 3800円(4180円)

小笹屋シリーズから初の製品化となり生酛純米吟醸の無濾過生原酒です。
一火原酒での詰口が基本でしたが、今年はいつもと違う仕上がりで早いうちから生酒で味わってほしいとのことで、リリースとなりました。
密度感が高いので、少し加水すると味わいをグリップしやすくなります。

新作がリリースです。
精米方法を変えた二種類となり、こちらは扁平精米(フラット)と球形精米(スフェリカル)になります。
お米は丸ではなく楕円のような形状ですが、現在まではほとんどの精米方法がお米の長軸部分を削っていく方法でした。
一部で導入されていたのが、その楕円に沿って削る扁平精米という方法です。
お米の成分の中でも表面に多いと言われているタンパク質を効果的に取り除くことができます。
また、この扁平精米では胚芽部分が通常より残りやすくなり、香味に好影響を与えると言われています。
原料米には八反35を使用し、酵母には6号系自社酵母を用いました。
香味の違いを体感してください。

竹鶴酒造さんのウェブサイトには「風土と歴史が醸す食中酒」とあります。
瀬戸内海の面する竹原の地では江戸期初め頃から塩作りが盛んで、竹鶴家も同じく製塩業で財をなし、更に酒造業へと参入しました。藩政下においては酒造業が停滞をしていたのを、明治維新以後は西方への販路開拓を目指し、上方のそれに負けないものをと県下で最初の酒造組合が出来たのも、竹原と隣接する安芸津を合わせた芸南地方と呼ばれるこの地でした。広島県は吟醸酒発祥の地とも呼ばれますが、その端緒は竹鶴酒造さんがその一角を担ってもいたのでしょう。
竹鶴酒造さんでは早くから純米酒製造、そして生酛や木桶での仕込など伝統的な日本酒造りに取り組んでいます。目指す酒質は、米や麹の旨味を活かしたお料理を引き立てるお酒であり、それには日本酒の一番の特徴である温めて飲むというスタイルを追求しています。
また、蔵では一昨年に前杜氏の石川達也氏が退任をされました。今の燗酒を志向する若い造り手からは大変に尊敬をされ、その惜しみない教授を受けられた方も多くあると聞きます。しかしながら、竹鶴酒造さんでは新たな伝統を積み重ねるためには現場の新陳代謝が必要と考え、現在は新しい体制でお酒造りへと臨んでいます。新生竹鶴さんの新しい挑戦に一緒に取り組むことが出来ることとをとても誇らしく思っています。そして、今後も楽しみにとなる竹鶴のお酒を皆様にお伝えできることは私にとって新しい力となってくれることでしょう。
「小笹屋」は竹鶴さんの江戸時代の屋号になります。上槽後のお酒を一回のみ火入れし、加水せずに原酒のままで瓶詰めしたお酒です。

その他の在庫
小笹屋竹鶴生酛純米大吟醸原酒30BY 12000円(13200円)
小笹屋竹鶴生酛純米吟醸原酒R1BY 7000円(7000円)
小笹屋竹鶴生酛純米原酒R1BY 5500円(6050円)/2750円(3025円)
小笹屋竹鶴純米原酒大和雄町R1BY 3500円(3850円)
小笹屋竹鶴純米原酒大和雄町30BY 3500円(3850円)
小笹屋竹鶴純米生原酒大和雄町R5BY 3500円(3850円)
竹鶴純米吟醸無濾過生原酒初しぼりR5BY 3800円(4180円)
竹鶴純米吟醸酒R1BY 4600円(5060円)
清酒竹鶴生酛純米R1BY 4200円(4620円)
竹鶴合鴨農法米R1BY 3500円(3850円)
竹鶴雄町純米28BY 3000円(3300円)
竹鶴純米八反27BY 3000円(3300円)
清酒竹鶴純米燗にごりR4BY 2600円(2860円)
清酒竹鶴純米R1BY 2400円(2640円)
竹鶴純米秘傳H30BY 2700円(2970円)

https://sakebox.ocnk.net/product-list/122

#竹鶴 #清酒竹鶴 #小笹屋竹鶴 #竹原市
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