扶桑鶴 [入荷予定]
20150519
島根県益田市にある桑原酒場さんからの入荷です。
地味だけどじわりと染み入る旨さの扶桑鶴のお酒です。少量生産ゆえの悲しさか、毎年に新酒がでる随分前からお酒が蔵から無くなります。生酒が中心ならいいのですが、この蔵の良さは加水火入れしたものの落ち着いた味わいです。それを考えると飲み頃は出来た年の夏くらいからのとなり、なかなかお勧めをできないでもいます。
純吟の雄町と佐香錦は現在は一回火入れの状態のものが出荷をされています。涼やかな吟醸香が新酒らしいフレッシュ感に包まれて雨に潤んだ枯山水を見るかのようです。温めるとまだ生酒のニュアンスがあがってきますので、今のところは少し冷たくした状態から室温程度が美味しい温度帯です。サンプルでテイスティングをした際には思わず背筋が伸びる感動がありました。
特別純米酒はすでに二回の火入れが入っていて、お燗でも美味しく頂けます。熱めの温度がいいですが、酸の輪郭を繊細に感じれる50℃過ぎくらいまでがお勧めです。お料理と共に長く飲み続けれるお酒です。
純米にごりは一回火入れのものが通常に出荷をされています。こちらも落ち着いた味わいを美味しく飲めるようには一夏を過ぎたあたりからですね。オリがたっぷりと入った飲み応えのある味わいですが、不思議とこちらも飲み飽きがしません。
http://sakebox.ocnk.net/product-list/65
扶桑鶴純米吟醸酒雄町
扶桑鶴純米吟醸酒佐香錦
扶桑鶴特別純米酒
扶桑鶴純米にごり酒
桑原酒場(島根県益田市)
島根県益田市にある桑原酒場さんからの入荷です。
地味だけどじわりと染み入る旨さの扶桑鶴のお酒です。少量生産ゆえの悲しさか、毎年に新酒がでる随分前からお酒が蔵から無くなります。生酒が中心ならいいのですが、この蔵の良さは加水火入れしたものの落ち着いた味わいです。それを考えると飲み頃は出来た年の夏くらいからのとなり、なかなかお勧めをできないでもいます。
純吟の雄町と佐香錦は現在は一回火入れの状態のものが出荷をされています。涼やかな吟醸香が新酒らしいフレッシュ感に包まれて雨に潤んだ枯山水を見るかのようです。温めるとまだ生酒のニュアンスがあがってきますので、今のところは少し冷たくした状態から室温程度が美味しい温度帯です。サンプルでテイスティングをした際には思わず背筋が伸びる感動がありました。
特別純米酒はすでに二回の火入れが入っていて、お燗でも美味しく頂けます。熱めの温度がいいですが、酸の輪郭を繊細に感じれる50℃過ぎくらいまでがお勧めです。お料理と共に長く飲み続けれるお酒です。
純米にごりは一回火入れのものが通常に出荷をされています。こちらも落ち着いた味わいを美味しく飲めるようには一夏を過ぎたあたりからですね。オリがたっぷりと入った飲み応えのある味わいですが、不思議とこちらも飲み飽きがしません。
http://sakebox.ocnk.net/product-list/65
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